マキタ/makita 丸のこ M565 買取致しました。
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家庭用の丸のこだったのでそれほど値段の査定も高くなかった取引でしたが2つ返事でOK頂けました。

丸のこの買取査定で重要になっている項目を挙げてみます。

  1. 刃が本体に入っているか本体だけなのか
  2. スイッチONで回転するかどうか
  3. ライト機能のチェック
  4. ブレーキのチェック
  5. 作業盤に反りがないか
  6. 見た目の状態とグレード

の6点を見て査定を判断します。

1について
だいたいは刃が本体に組み込んである状態で売りにくる人がほとんどですが、
たまに刃を抜いた状態もあります。
それほど刃に対する査定というのはあまり考えませんが、
刃が付いていたほうが査定は高くなります。

2について
スイッチONで動かないのであればなにもできませんので
買取不可となる可能性が高いです。
回転しても明らかな異常音がしたり煙がでたり火花が散ったりするとだめです。

3について
ライトの点灯スイッチを押してライトが点灯しないのを結構見かけますが、
やはり査定は下がります。買取できないというほどではないですが、本来
使用できる機能が不良になれば下がるのはしょうがないです。ライト機能が
初めからないのは問題ありません。

4について
ブレーキというのはスイッチONで刃が回転し、スイッチを離した時にすぐ刃が
ピタっと止まってくれる機能のことです。ブレーキが不良だとスイッチを
離しても刃はなかなか止まらず回り続け、惰性で少しづつ刃が止まる事になる
のでブレーキが不良だと使用勝手が非常に悪く、あぶないです。
スイッチを離した瞬間にブレーキが利くのが正常で、
離した瞬間でなく一瞬~数秒遅れてブレーキが利くのは「ブレーキ不良」
ではありませんが、「ブレーキは少し弱い」という状態なので正常ではなく、
少し査定が下がります。
「ブレーキ正常」「ブレーキ少し弱い」「ブレーキ不良」の3パターンと
なりますが、正常に近いほうが当然査定は高くなります。

5について
作業版の反りですが、以外とみなさん意識しないで使用されているようで
ビックリされます。長方形の作業盤(実際に木に触る金属の面の事です)
に対してななめに定規を当て、反っていないどうかを確かめます。
どちらかが曲がっていたり真ん中が沈んでいるとこれですぐわかります。
数ミリ反っていても精密な作業をする職人さんの場合まっすぐ切る事が
できないため、ほとんどジャンクのような金額でしか査定ができない事が
あります。日曜大工くらいの木の切断くらいなら少し反っていても問題ない
のですが、やはりリサイクルして売るとなると「反っていますがご了承下さい」
と表示しなくてはならないため、査定は安くするしかありません。

6について
見た目の状態はかなり重要です。パっと見て新品のようであれば上記で記述した
内容もほとんど心配になりませんが、かなり使い古した感じの商品だと自然に
安くなるのは間違いないです。ただ、丸のこと言ってもメーカーやグレードの
違いによって様々ですので、「状態が悪いから」「古いからと」いう理由で
必ず安くなるのかというとそんな事もないです。金属も切断可能な「チップソー」
や、丸のこでも刃の直径が30センチもある大型の丸のこだと値段が下がらない
品物もあります。ただ、家庭用とプロ用の商品があってグレードも高そうで年式が
新しくてもやたら安い品物もあったりで混乱する事もあります。卓上丸のこが
丸のこの中では一番高価で取引される商品ですが、
卓上になると査定のポイントも少し変わってくるので別に記述したいと思います。

タイトルの丸のこは状態が良かったのですが家庭用という事で安価取引となりました。
家庭用とプロ用の商品を比べると同じような品物でも定価が倍ほど違う事がある
ので、しょうがないです。

お取引ありがとうございました。
丸のこ取引の際に上記を参考にして頂けるとうれしいです^^

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