Ｑ「冷蔵庫ってどうやって捨てればいいのでしょう？」
Ａ ①業者にたのむ ②電気屋さんに持って行く の２通りがあります。
ー解説ー
いらなくなった冷蔵庫の処分方法について解説します。
１の業者に頼むというのはそのままですね。お金を払って近所のリサイクルショップ
や便利屋、廃棄物業者にたのんで持っていってもらえば完了します。メリットは、
「なにからなにまで全部やってくれる事」です。なにをしてくれるのかは以下に
記載します。だいたい自分で捨てるのより＋出張料くらいで処分が可能になります。
「電気屋さんに持って行く」というのは以下の手続きが必要です。
１、冷蔵庫を自分で電気屋さんに持って行く。
２、リサイクル券を発行してもらう。（結構面倒な書類を作成します）
３、リサイクル料（処分料）を支払う。
家電リサイクル法があるので、業者にたのんでも自分で捨ててもお金がかかります。
処分料としては、大きさ、メーカーにもよりますが安くて３８００円、高いと
６０００円ほどかかるようです。まあ、業者にたのんで処分してもらえば
＋出張料で全部やってくれるという事になります。
なので、それほど大きくない冷蔵庫だと数百円しか変わらない、あるいは
「自分で捨てたほうがよけい高くなる」場合もあります。ちなみにごみ処理場に
持って行っても受け取りませんし、ごみ置き場に置いたら不法投棄扱いと
なります。法律なので仕方がないですね。
なので、大型家具の処分と比べると自分で手間暇かけてもそれほど出ていく
予算もそれほど変わらず、でも自分で捨てるとなると結構大変な作業という
感じのという処分になります。先ほど記載した「電気屋さんに持って行く」
場合の１～３の手順を踏んでも品物によっては赤字。自分で捨てたほうが
安く済む場合でも１０００円ほどしか変わらない場合もあります。
※大型冷蔵庫だったり立地が悪すぎたりすると出張料＋別途作業代がかかる
場合があるので、業者に頼むのも注意が必要です。
電話で「合計金額はいくらかかるのか？」を必ず確認たほうが良いです。
もちろんリサイクルショップに電話してみると買取をしてくれる場合も
あります。買取してくれるならこれほど良い解決策はありません。
以上、「冷蔵庫の捨て方を教えて下さい。」 Ｑ＆Ａコーナーでした。
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