ナンバーズ３予想｜エクセルマクロで予想解析ソフトを作ってみて必勝法などないという結論が出るまでの軌跡②

前回の続きです。エクセルマクロを駆使して解析ソフトを作成して検証結果の軌跡になります。
（前の記事から見たい方はこの画面の下の方にリンクがあるので①からご閲覧下さい）

２、抽せん結果の３つの数字の和が５～２２以外が除外しても問題がないのかどうかを検証。

なにを言ってるかっていうと、ナンバーズ３の抽せん結果の３つの数字を足したその数字から次回を予想したりいらない組み合わせを除外したりって考える理論ですね。

抽せん結果は「０００」～「９９９」までなので３つの数字の和は０～２７までのなかに必ず収まる。この組み合わせから、和が「５～２２」以外は除外しても問題ないって理論があったのでそれを検証してみたいと思います。

さて、検証開始。エクセルで全データを取り込んで表にして、オプションを「数字の和」表示に切り替えて表の右側に表示させてみます。命令してマクロONでこんな感じ↓

結果データのすぐ右に３つの数字の和を表示させて、さらに右側に当選した回数が多い順にランキングを表示しています。
ランキングの部分↓

これを見ると、数字の小さい順と大きい順から「３つの和が１３」（０～２７の真ん中）にかけて、だんだん当選回数が多くなっているのがわかります。

「０００」（和が０）が抽せんされたのはなんと過去5548回の中でたったの4回のみ。「９９９」（和が２７）が抽せんされたのも5回しかない。これは、

「０００」→　4/5548　＝　0.07％　　なので、
当選する確率は1/1000以下。

さすがにここまで来ないんじゃ「０００」なんかベットする必要すらないと言えるでしょう。同じく、

「和が２７」（999のみ）
→　5/5548　＝　0.09％

「和が１」（001.010.100の３つ）
→　15/5548　＝　0.2％

「和が２６」（998.989.899の３つ）
→　21/5548　＝　0.3％

（以下、カッコの中身は省略します）
「和が２」　→　27/5548　　＝　0.4％
「和が２５」→　35/5548　　＝　0.6％
「和が３」　→　46/5548　　＝　0.8％
「和が２４」→　55/5548　　＝　0.9％
「和が２３」→　71/5548　　＝　1.2＆
「和が４」　→　81/5548　　＝　1.4％
「和が２２」→　118/5548　＝　2.1％

の、ように続きます。ここまでほとんど来ないと言える和の部分はＢＥＴする必要がほとんどないと言えてきますわな。

、、、いやまてよ？ほとんどこない抽せん番号で、もしも来た時に（競馬みたいに）超大当たり、超高配当になるのであれば無視はできない。

配当がいくらになったのかを検証マクロＯＮ。↓